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いたわり 慈しみ 思いやり 相手の立場で考える  十善戒護持のお寺
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合法格物致知山 永徳寺 観 音 院

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Web版 月刊 観自在
− 親から子へ子から孫へと 読み継がれる 全てに愛を 光と祈りを 

 
融通無碍の法話
 
 観音院には門外不出(もんがいふしゅつ)の破地獄曼荼羅というものがあります。

 これは、お名前を読み上げず個人の極秘には僧侶も関知せず、み佛さまに託す観音院の秘法です。

 どなたさまにも、心身清浄破地獄曼荼羅を納めて頂けます。心身を清浄(しょうじょう)にして、知ると知らざると犯(おか)した一切の罪障(ざいしょう)を清め、置かれている困難を取りはらうのが心身清浄破地獄曼荼羅です。

知ると知らざるを問わず犯した罪障を清めます。

地獄に堕ちている人を救うことができます。

あなた自身の心とからだの悩みを無くします。

み佛さまのご加護あるお願いです。

 「どなたの為に」と「施主(せしゅ)のお名前」をお書き下さい。

 まず曼荼羅を内になるよう半分に折り、それを更に三つ折りにして、固く結んで下さい。

 下の図のようにしっかりと結んで下さい。

 受付にお渡し下されば、ご法要で加持(かじ)して焚(た)き上げます。この時、職員も僧侶も住職でさえも誰も中は見ません。秘密は守られます。持ち帰ることは出来ません。

 万一、書き損じた場合は受付で交換します。

日頃から、悪しき言葉を使わないようにしましょう。怒ったり、腹を立てたり、人と言い争わないようにしましょう。

 お互いに親切を心掛け、素直に協力するようにしましょう。

 すべてのものを大切にすること。生きとし生けるものを慈しむ。善き人柄であること。家庭や仕事、人の在る場所、なすべき職場を大切にすること。

 反省すること、悔やまれることは、破地獄曼荼羅に書いて供養してもらって、清々しく胸を張りお盆を迎えましょう。

八月はお盆の月です。
 現世(げんせ)を生きる私たちも、他人に対して「いたわり、慈しみ、思いやり、相手の立場で考える」心を持つ努力をしましょう。

 後悔のない前向きな思いで一所懸命に精励しましょう。
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