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97年4月の運勢と処世概観(03/12掲載)

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    今年広島の経済動向は良い感じだと

      中国財務局長さんが話していたとか


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                         鈴之僧正

円安のせいか、輸出は好調に転じたようで、マツダが良くなると
広島全体が少し元気が出て来ている様子。吉。
観音院は最近マスコミに登場しない日は無いくらい、ところで、
私は新聞もテレビも殆ど見ない。私のことがテレビや新聞にどのよ
うな形で紹介されようと、私のこみとは私が一番良く存じておりま
す。という訳。
私にとっては、マスコミ関係者も皆さんも変わりはないから、全
く平等に扱う。不思議なことに観音院の取材に来てファンになって
くれる人が多い。だから取り上げ方が好意的なのは自然の成り行き。
でも出臍ではありませんので誤解はなされないよう。吉凶交錯です。

春が早い年は夏が心配。暑い夏か冷夏になるかだか、普通の夏が
良い。不明。
今年もリストラは進められる。配置転換、出向などで済めばまだ
まし。完全失業者は増える。あっと驚くようなところの整理、企業
の合併は進む。うかうかしていると落ちこぼれる。凶。
インターネットは一段と普及し、世界中が均一料金で電話が掛け
られるようになりつつある。キーボード恐怖症は鉛筆恐怖症と同じ
ことになりつつある。
筆で丁寧に書くことが礼儀とされた時代もあったが、手書き文書
は保存が難しい時代になりつつある。相手の文書がワープロで作成
してあると機械で読むことも、耳で聞くこともできる。手書き文書
は相手にタイピングを強要することになるし、運が悪いと捨てられ
る。
手書きで必要なのはサインが出来ることくらい。そのうちに小学
校で書き方は教えなくなる。入力もローマ字入力に統一される。吉。
観音院のパソコン教室の最高齢者は91歳、最年少は三歳。年齢
には全く関係ない筆代わりになった。

観音院でパソコンが扱えないと、他の職員に迷惑を掛けることに
なる。これからの人はこの便利な道具が使えなければ一人前に扱っ
て貰えなくなる。習って大吉。慣れぬとやがて浮く。凶。
インターネットに嵌(は)まると、電話代が沢山いると言うのは
迷信。付けたりに拘束されないで、何を世間に提供できるか常に考
えている。

私はパソコン坊主ではないが、インターネットで知り合った人た
ちが資本金三千万円の会社を始めるとかで身辺が騒がしい。社長さ
んには三十台で会社を上場させた注目の人「房園博行」氏が就任さ
れるとか、この方も観音院の熱心なファンで、観音院の責任役員に
就任されるとか。世の中は慌ただしいものだ。

四月末ころから人生を狂わすような出来事に出くわす人が多い。
これを乗り越えると安定出来るのだか、簡単に投げ出して、それか
ら転々と転んで行く人が多い。

十連休がありそうな暦だが、この連休をは下手に扱うと、会社や
学校の敷居が高くなる。上手に充電出来るか、放電してしまうかは
貴方次第。

ペルーの日本大使館人質事件は心痛なことだ。不思議なことだか、
犯人が人質に迷惑を掛けて済まないと思うようになり、続いて人質
に思いやりをもったりして奇妙な人間関係が成立する。これが解決
の鍵になるだろう。



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